《レムリア編・① Lino(リノ)の末姫ハルモニアとともに海へと沈む》
おはようございます。
地球に恋する秋吉まり子です。
大きく時代が変革している”今”
こんな時は、明るく楽しいエネルギーにアクセス出来る
“.物語”で
波動を上げていくのは
いかがでしょうか?
実は、私の身に起こっていることととてもリンクしている
言わば前世の記憶を書こうと
思います。
ただの、ちょっと、
“不思議なお話し”
気軽に読んでいただけたら!
嬉しいです。


もしかしたら
あなたの前世とも
どこかで繋がっているかもしれません。
















“ハルモニア”は
私の楽器グランドルフィン という種類の
”ソウル サウンド ライアー”の名前です。
彼女が産まれた瞬間
言った言葉があります。
『今、この地球で、
一緒に、ライアーを奏でよう
と、約束をした”魂たち”がいるの
それなのに、みんな、産まれた途端に
忘れてしまう。
私は、みんなに、その事を思い出してもらうために、産まれて来たの!!』
そして彼女が送ってきたのは
まさに
『レムリア沈没』の瞬間の映像
でした。













その時
私はレムリアの小さな王国”Lino(リノ)”
の7人の1番下の姫でした。
テレパシーが当たり前で
植物とも動物とも鉱物とも大気を司る精霊や龍たちとも
ごく普通に意識を、合わせる事をしていた。
そのため
人は良い面も悪い面もすべてが
お互いに瞬時に見えてしまいます。
そして、AI並みに
瞬時に検索して
悪い面で思考するとどんな結果が来るのか
みんな、理解していました。
なので、リノの国の人は
より良い思考を
調和の思考を好み選択していましたので
表明上は、
お互いを思いやり
お互いを自分のように愛せる
優しく美しい心の国だったのです。
(実は、その選択自体がレムリアを沈める事に繋がるのですが、それはそれで意味のある事。
また、別の機会にお話ししましょう。)
そんな素敵なレムリア大陸が沈む直前から
この物語は始まります。
レムリアの中の
小さな海辺に
夢のような王国
Lino(リノ )
そこの7人の姫には
それぞれ天から与えられた
才能がありました。
末姫の私は”Joy”でした。
すべての現実の中に
“喜び”を感じる能力です。
最後の時を知った
6人の姫姉さまたちが、その天賦の才能を活かして、今どうするべきかを、Lino(リノ )の人々に’宣言”をして行きます。
最後に、
私の番になりました。
私は、この時もライアー”ハルモニア”を奏でながら、
みんなに高らかに宣言しました。
『レムリアは沈みます。
でも、これは、美しい花が時を迎えて
花びらを落とし
豊かな実をつけるためのこと。
わたくし達は、
今のこの美しい波動のまま
喜びながら、一緒に沈みましょう。
新しく産まれる
この大切な実に、
不安や恐怖 悲しみの波動を
宿すことのないように!』
そして、私は、
目には見えないアンカー
(錨)を
次々に投げました。
『今、時空を超えて、アンカー
を投げました。
このアンカーを頼りに、
必ず!必ず!
わたくしたちは、再び出逢える事ができますから。
その時には
今のように
また、一緒に ライアーを奏でましょうね!
その時、わたくし達のレムリアの!
Lino(リノ )王国の!
すべての経験を叡智として記録した
それぞれの”水”を振るわせて封印を解き、
役立てることができるでしょう。
それにより
水の星
地球で
豊かな愛の恵として
わたくし達も、
また、新しく生きることが出来るのです。』
『このことを深く理解できる
心優しくしなかやで強い魂のみなさん
不安と恐怖に
誰1人駆られることのないよう
ライアーを奏でましょう。
そして、まだ、幼く弱い者たちを
その音色で
眠らせてあげましょう。
心に傷のある
いたわるべき者たちには
癒しの響きの繭で包んであげて
周りがわからないようにしてあげましょう。
未来に不安を持つ者には、
私がアンカー
を投げた先の波動を
ビジョンとして見せましょう。
どうぞ、どうぞ、
力を貸してください。
一緒に”Joy”喜びのライアーを奏でてください。
この波動がこの王国の”響き”として、
記憶されるように。
この王国すべての人びとが
次の再会の時まで
“喜び”の波動を決して
忘れないようにしたいのです。』
この最後の宣言を合図に
レムリアは
この巨大な大陸が沈むのには
とても似つかわしくない程
静かに静かに
暖かい南の海の中に
沈み始めました。
















By 秋吉 まり子